メッシ―で、

人の身体に落書きをする時、


限られた場所に、
どれだけパンチのある言葉を
書こうかな?と考えながら書く場合と


最初の一筆から、
スラスラと筆が進み
我ながら、なかなかの出来栄えになる時と 

実は、2通りある。


スラスラかける時は、面白いもので

「この部分には、これしかないだろ」

という確信めいた衝動で書いている。




バンクシ―の作品は、

おそらく、「ここには、これを描く」という

使命や託宣的な要素も含まれつつ、

「描くことによって起きる波及効果」を

かなり計算した上での活動なんだろうと


今回の日本巡回展を見てきて思った。



作品を見て、感じるのは


「革命を起こすメッセンジャー」なのだろうなということ。



革命、と書くとなんだか大袈裟だけれど、

私たちの日常で、革命を起こすことは結構簡単だ。


「初めての場所へ行く」

「今まで経験したことない事をする」



これも、大きな意味での自分革命だ。



こうしてブログを書き続けることもそうだが、

何かしら「伝えたい」「知って欲しい」ことがあるから

人は動くのだ。



私は、わりと社会問題への興味関心も強いので、

バンクシーの作品には、


「そうきたか!」


と拍手したくなるものも多かった。



というか、


美術館にしろ、
漫画や小説にしろ、


ストーリーの裏側にある「メッセージ」を
自分なりに見つけることが好きなのだ。


だから、ただただ時間を費やすだけの娯楽よりも、

あれこれヒントを見つけられたり、

自分なら、どういう風に行動するか、

そういう部分で楽しんでることが多い。



そういうヒントが、SMに応用されているのだ。



今年は、本当に

美術館や芸術的なモノに触れる時間が限られてしまったけれど、

やはり、作品を直接自分の眼で見て、

その作品からにじみ出るものを感じることは


私がこの先も生きて行く上で、
絶対必要なことだなと


しみじみ思いながら、見て回った。



それが、

一つの欲として、


自分のやるべきことや進む方向を確認するきっかけになる。



来年こそ、美術館や特別企画展に

毎月行けるように過ごしたいな。



TAMAKI