今年は、あまりあちこちへ
出向くことが難しいけれど、


写メ日記を小まめに見てくれる子には


「よく神社へ行かれますよね」

と指摘される。 



勉強ヲタクを自認し、暴露したので

ついでにどんな分野を学ぶのが好きか

ほんの少し、紹介しておこうと思う。



御存じの通り、

私は、着物女子でもある。


プレイでも和装するし、

ちょっとした外出着にも

和装することは、わりと多い方かと思う。


着物自体も当然好きだし、
そこに関わる和小物や茶道、茶器、生け花など


和文化と呼ばれる一連に興味関心が有る。


そこには、


「自分が生まれ育った来た土地の文化を知りたい」


という思いが有る。


その一つが、古事記と呼ばれる

日本の神話だし、


神話を掘り下げれば、

当然、神社へと足も向かうのだ。



我が家の本棚には、

古事記が3種類ある。


一冊は、TVにも出られてる
皇室にゆかりのある竹田恒泰さんの

「現代語古事記」


それと、古語の古事記


こうの文代さんの「ぼおるぺん古事記」。


中でも、

「ぼおるぺん古事記」は

漫画で描かれていることもあり、

結構人に勧めている。



こう言う話を書くと、

「右ですか、左ですか」となる子もいるかもしれないが

私は、どちらでもない。


ただ、自分が生まれた土地の歴史や成り立ち、

言葉、四季、文化をより深く知ろうとしていくと

たどり着くのは、神話だったり宗教という部分になるのだ。


やおよろず、という発想は


日本とネイティブアメリカンくらいしか

持っていない価値観だ。



全ての物に、自分たちの力の及ばない存在がいる。

そのおかげで、自分たちは生かされている。



科学も文明もまだ未発達な数千年前に、

そういう物の見方考え方をしていた祖先が居たから


今、こうして自分が居るのだ。


そういう事を考えるのが、

子どもの頃からの愉しみで、

好奇心が刺激されることなのだ。


神話と言う、ファンタジー要素も

勿論、好きなポイントである。


事実、日本だけでなく、

世界各地の神話をざっくりと読みかじって来た。


そこには、

その土地その土地ならではの

自然との向き合い方や価値観が

強く表れているからこそ、

違いを発見するのが面白いのだ。



SMにも、人それぞれの違いが有る。

この子は、SMと言う行為のどこに魅かれるのか。

一人一人の細かな違いを見て、

「何故だろう」「どうしてだろう」と

謎解きをしていく楽しみは、


自分のバックボーンをひもといて、

歴史や習慣、文化を知っていく楽しみと


私の中では、同じなのだ。



以前、尊敬するファッションデザイナーさんが

「自分の国の文化や歴史を語れることは、
世界で活躍するために必要な最低条件だ」

という事をおっしゃられていて、

なるほど、確かにそうだなと共感したことが有る。


皆が皆、世界と相手に
何かをする必要は無いかもしれないが


良いところもそうでないところも含めて、

自分の生まれ育った環境について語れると

今まで気が付かなかった部分にも気が付けるし、

相手との違いを見つければ、

そこから生まれるものが有るのは、

人類の歴史を振り返っても事実なのだ。



バランスよく、プラスマイナスゼロな目線で

相手を観察するには、

全く関係の内容な部分が、

意外と役に立つんだろうと


時々考える。



少なくとも、

着付けを習った時に、

まさか、和女装緊縛と言う形で
活用するなんて1ミリたりとも予想していなかったが、

習ったことが誰かの夢をかなえてあげられている。


神話や歴史、和文化に関わること

そういう、SMのために学んでわけではないことが

プレイの幅を広げてくれていたりもする。


人生に無駄な事は無いし、

それを活かすのも自分次第なのだ。



だから、


いつも、新しい事には敏感でいたいし、

吸収できる余白は持っておきたいと思う。



TAMAKI