時々、プレイ後の片づけ中に

「珠稀さまは、ヲタクなのですか?」

と尋ねられることが有る。


何を以て「ヲタク」と定義するのかは

おそらく人によって違うと思うが、


漫画やアニメに詳しい = ヲタク

という認識の子にすれば、

私はヲタクで在るように見えるだろうし、


何かに特化して詳しい = ヲタク

とするなら、


まぎれも無く、ヲタクである。


そのあたりは、

フェティシズムの女王様方に訊いてみればいい。


皆様がどのようにお答えくださるかは
それぞれだと思うけれど、

困った時のご意見番役になっていることは

以前、純女王様がご紹介くださっているので

そちらを読んでもらえればと思う。

純様のブログ記事


ヲタク、という言葉が使われるようになったのは、

多分、1990年代になってだと思う。


その頃のヲタクとは


アニメや漫画をすごく好きな人たちであったはずだ。


同様に、

軍物や車、洋服、ワインなど

ある一つの事柄に深くのめり込んでる人の事は

ヲタクではなく、マニアと呼ばれていたように思う。


でも、

ぶっちゃけ、どちらも

「好きが高じて沼に嵌り込んでる」人たちである。



私は、何ヲタクかと言えば、

ズバリ、勉強ヲタクなのだ。


確かに、漫画も読めば
アニメも見るが


鬼滅やワンピースは、
漫画派なのだ。

ストーリーやキャラクターは好きだが、
パッケージに踊らされて、
普段買わないお菓子や飲み物を買うような熱は無い。

その辺は、

プロモーション計画が購買心理をついてるなぁ、と
感心してしまうだけで終わる。


アニメヲタクとして切っても切れない

エヴァンゲリオンやガンダムシリーズも

実はきちんと見たことも無い。


だから、アニメに関しては
確かに好きだし、多少詳しいが、
ヲタクであると胸を張れるほどではないのだ。


ジブリは、一通り観ているけどね。


本気で、ガチ勢のサブカルヲタクなのは、

「若い読者のためのサブカルチャー論講義録」

これを書ける、宇野さんのような博識者だと思う。

一応、褒めているので、悪しからず。

仮面ライダーから、ジャンプの栄枯盛衰、AKBまで
サブカルの代表部分を全部、
宇野さんなりに解説してみせる情報分析能力は、
本当に只者ではない。


宇野さんは一度、公開グループ討論会を拝聴して、

本の文章からイメージした通りの雰囲気で

妙に納得してしまった記憶が有る。


私は、自分が興味関心を持つ人には、

間接的に逢いに行くようにしている。


文体からにじみ出るキャラクターを

実物を見て、答え合わせしたいからだ。


それは、きっと

こうしてブログを読みに来てくれた上で、

私のところへ弄ばれに来る子達も同じだろう。


ただ、私の場合は、
知的好奇心を満たしたいがためだけで、


性欲や恋愛的な部分はゼロなだけである。


カルチャーとサブカルチャーは、

どこで区別するのか?


例えば、洋服。


ファッションの流行は、

パリ、ロンドン、ミラノ、ニューヨークの

コレクションウィークから始まっていくけれど、


裏原宿などのように、

古着や誰かが始めた着こなしが流行りになる事もある。


コレクションで紹介される
高級ブランドはファッションカルチャーで

古着やストリートカジュアルは
サブカルになる。


高級レストランや玄米菜食は、
食カルチャーで

タピオカはサブカル。


なんとなく、そんな風に思えてしまう。



文化に、優劣は無い。

あるのは、

大衆受けするか、そうじゃないかと

100年残るか、ブームで終わるか


その違いだけだ。



SMは、すでに歴史が有るけれど
一部の必要とする人にしか受け入れられない。


その中でも、

緊縛は、アートと言う切り口で、
表舞台へと出て行っている。


でも、おそらく

100年後も緊縛はサブカルチャーであるだろう。


タピオカのように、
簡単にパクリができるようなものではないからだ。


サブカルチャーは、底なし沼だ。

どこかで、別の沼と繋がっているので、
うっかり足を踏み入れると、

際限なく沼の奥へ、深い方へとはまっていく。


そんなことをうだうだと考えているのが楽しい私は、


情報収集ヲタクで
勉強ヲタクな人間なのである。


TAMAKI