2016年の秋、

一冊の絵本に出逢った。


「えんとつ町のプペル」


本屋で表紙を見て、

ぱらぱらと手に取り、


あるページで手が止まった。


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「すごく綺麗な絵本だな」


直ぐにレジへと向かい、

ゆっくりと内容を読み直して、


この絵本の魅力に引きこまれた。


無料で読めるウェブ絵本「えんとつ町のプペル」


絵本は、だいたい一人もしくは二人の作者で作られている。


かこさとしさん、ディックブルーナさん

五味太郎さん、のぶみさん


有名な絵本作家の多くは、

絵もお話も一人で作っている。


絵本「えんとつ町のプペル」は


たった1ページに複数のクリエーターさんが
関わっている。


それは、絵本を最後まで読んで驚いたし、

作者であるにしのあきひろさん自身が出している本

「魔法のコンパス」でも紹介されていて、

絵本の製作過程を詳しく知って、また二度、驚いた。



それから、光る絵本展にも何度も行った。


毎度、毎度、


光る絵本展で、グッとくるメッセージが有る。


「信じぬくんだ、たとえひとりになっても」



私は、SMに出逢ってから、

自分の性的対象や性的嗜好が
大きな声では言えないものだ

という思いを何度も体験してきた。


それは、


ここに来てくれる子たちにも
おそらく、経験が有ることでは無いかなと思う。


そのたびに、


この言葉に励まされるのだ。


決して、大きな声では言えなくても

自分が好きなもの、夢中になれるものを
自覚しているという事は

人生において、とてもとても素敵なことだと


この絵本に教えられた。


来月、12月25日(金)は、
私を含め
絵本「えんとつ町のプペル」が好きな人にとって


とてもとても大事な日になる。


映画「えんとつ町のプペル」が公開される日だからだ。
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この日は、もう、映画を観て、

プペルが縁でつながった友達皆と

映画について語り合う日に決めている。


絵本を知って、4年。

映画化を知って、3年。


あと1か月が楽しみで仕方がない。

今年は、本当に、いろんなことが覆されたり

一生に一度しかないような出来事が多かったと思う。


それでも、何か「信じてきた」ことが
皆にもそれぞれ有ったのではないかな。


「えんとつ町のプペル」は

信じぬくことを教えてくれる素敵な絵本だ。


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もし、今、


くじけそうだったり、

諦めかけている何かが有れば


騙されたと思って、読んでみて欲しい。



出来たら、

12/25公開の映画も見て欲しい。


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信じること。



それが、どんな暗闇の中に迷い込んでも
光を見つけられる
ただ一つの方法だと、


私も強く共感するからだ。


信じて、信じて、世界を変えよう。


世界は、自分で変えられるものだから。







TAMAKI