日本語の隠語では、
一般的に使われる以外の意味を持つ場合が

意外と少ない。


と言うより、


隠語としての意味を持つ言葉だと
知った上で使う機会が限られるから、

実際、知られていないと言うのが
事実かも知れない。



時代劇や時代小説が好きだったら、


最中とか山吹、と言う隠語を知っていると思う。

どちらも大判小判を指す隠語だ。


江戸時代のお金は、

全て本物の金銀だったし、

100万円で札束となるのと同じように、

25枚ごとに和紙に包んでいたからだ。


今で言うなら、
一万円札を諭吉さんと呼ぶ感覚と同じだ。


そう言う意味で考えると

性的な隠語で通じるものって


筆下ろし、とか

性器そのものを指す
松茸、アワビや菊と言う言葉

松葉崩しや、宝船などの
性行為の体位として有名な江戸四十八手


AVでたまに使われるモノになるとおもう。


WSGS、は


Water sports
Golden shower

の略語だ。



ウォータースポーツと
ゴールデンシャワー


これを読んで、SMっぽいとピンときた子は
まぁまぁ鋭い。


WSGSは、聖水プレイや尿道プレイ
体内放尿行為など含めた性行為を指す略語なのだ。


決して、


水泳やサーフィン、ダイビングという
健全な方のウォータースポーツでは無い。


そもそも、


セックスをスポーツと言い換えるあたりが


性行為を隠匿して楽しむ日本人気質と

スポーツ感覚でレクリエーション的な感覚のある
欧米人との差になるのだろう。


そのあたりの感覚の差は、国民性よりも、
個人差の方が大きいかもしれないけれどね。


興味の無い人たちからすれば、

尿も便も排泄物と言う大きなひとくくりなのだろうけれど


性的嗜好という分野で見れば、


聖水と黄金はやはり、別のフェチ嗜好になる。


生理学目線では、
体内放尿とかは本当に万全なアフターケアが要る行為だ
と考えてるけれど、


やはり、とことん汚物にまみれたいという欲を抱える子もいる。



先日も、お金を介してのSMやフェチ行為を
出来れば避けたい人たちがいると言う話を耳にしたのだけれど


プロにお金と引き換えに何かを依頼することは、

その人がどこまで本気なのかという目安になるのではないかなと思う。


確実に美味しい和牛ステーキや寿司を食べたい人が

松坂牛専門店や高級寿司屋に行くのと同じである。


素人が、幾ら良い霜降り肉を焼いたとしても、
その肉が一番美味しい焼き方を知っているとは限らないからだ。

ラーメンやカレーだって

インスタントと人気のある専門店を食べ比べたら

同じ料理とは思えないくらい、
圧倒的な違いがあるはずだ。


SMやフェチという嗜好は、

WSGSのように、
プレイ後のアフターケアが必要だったり、

鞭や縄のように、
経験や知識が有ることが重要なものは多い。


ノーマルな性行為でも、

前技、後技という言葉が有るが

「帰るまでが遠足」というように


責め手として主導権を握ったら、

欲を満たせば終わりでは無い。


飲尿一つにしても、
マナーはあるし、


AVやエロコンテンツのように

美味しいところだけ摘まむという事は

現実ではなかなかそうもいかない部分もある。


プロには、
リクエストに沿う行為を再現できる
という技術や特技が有ると思う。


だからこそ、

自分の興味関心がかなりマニアックな領域だなと
自覚しているなら、

それを得意専門としている人に

逢いに行くことをお勧めしておきたい。






TAMAKI