時々もらう問い合わせに、

「完全な絞め落としって出来ますか?」

「カッティングしてもらえますか?」

というのがある。


基本、どちらも断っている。

命に関わる可能性が非常に高い上に、
危険行為だからだ。


でも、

窒息プレイが好きな子達は多い。


Traumaphilia は
まさに、そう言う子達のことだ。


精神的なショックや
命に関わるような事で

性的興奮のスイッチが発動するタイプ。


性的衝動、つまり突発的な発情って

生命活動と実は深く関わってる。


特に、オスはそうだ。


死にかけてる時ほど、

「子孫を遺さなくては、死にきれねぇ」

とばかりに、

性欲の緊急スイッチが入る仕組みが
密かに内蔵されてたりする。



もちろん、


作動しない場合も多いのだが、
なかには誤作動する場合もある。


性欲は、

ドーパミンが大量に出るきっかけで

スイッチが入る。



それが、


エロ画像を見た瞬間なのか、


肌で刺激を感じた瞬間なのか、


音や匂いなのかは


人それぞれだ。



ドーパミンはアドレナリンを誘発する。


だから、

興奮状態が続くと、理性の箍は外れ

本能が暴走を始める。


性的なエクスタシーは、

遊園地のフリーフォールや
ジェットコースターのように

一瞬で大きな衝撃を脳に与える。


それと同じように、


トラウマもまた、
一撃必殺でメンタルえぐる出来事だ。


九死に一生を得る、と言う言葉はあっても


今の時代に


あとちょっとの差で死にかける


と言う状況は、滅多に起きない。



だからこそ


「生きている」と言う実感を求めて、


トラウマレベルな衝撃に
興奮してしまうんだろうね。


人間の脳は、快楽主義だ。


そして、1度覚えた快楽を何度も欲しがるし、

より強い快楽を求めていく。



窒息プレイを始め、
肉体的トラウマプレイが好きな子達には、

きちんと見極め出来る責め手に
管理される状態で


出来るだけ安全第一で楽しんでほしいと


いつも思っている。



TAKAKI