私も大好きなDID

Demsel  未婚の若い女性

In ~の中の

Distress 苦痛、極度の不安


だいたい「囚われの乙女」と訳されるけれど、


SM的には


放置や誘拐要素が含まれた
監禁拘束プレイ


の事を指す。


ほら、だいたい、
ヒーローファンタジーでは、


スーパーマリオのピーチ姫

聖闘士星矢のアテネ城戸沙織

スターウォーズのレイア姫


思い浮かぶ例えが
大分、古いけれど

最近のアクションヒーロー物って、

ヒロインが誘拐されて助けに行くストーリー、

少ないよね?だから仕方ない。



美少女がさらわれて、
主人公が助けに行く


これが一つのヒーロー物の王道だった。


私にとって「囚われの姫」と言えば



ギリシャ神話のアンドロメダ姫。


海の岩に鎖で括り付けられるいけにえ。



あとは、瓜子姫。



ちなみに、余談だけど
囚われの男の子といえば、

「ヘンゼルとグレーテル」だよね。



DIDを語る上で、絶対に欠かせないのは

「誘拐」「さらわれる」「閉じ込められる」


この3つである。


そして、


DIDの延長線上にあるのが、

ストックホルムシンドロームという心理現象だ。


ストックホルム症候群(読み)ストックホルムショウコウグン
Stockholm syndromeストックホルムしょうこうぐん〔シヤウコウグン〕
デジタル大辞泉の解説
誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に過度の連帯感や好意的な感情を抱く現象。ストックホルムシンドローム。

[補説]1973年にストックホルムで起きた人質立てこもり事件で、人質が犯人に協力する行動を取ったことから付いた名称。


これは、警察や法律に関わる人からすると

非常に厄介な心理現象なんだよね。


だから、

いくらヒーロー物とはいえ、

誘拐するシーンとかが多用されなくなったのかなと思う。


本当の意味でDIDをするのなら、

やっぱり、「誘拐」から始めた方が良い。

その方が精神的なダメージが大きいから。


ストーリープレイとの組み合わせが

DIDの基本ではある。



そして、

最近思うのが


DIDでの、拘束具合を
心理的に活用するにはどうするか?

ということ。


逃げられそうな隙を用意するという方が


より、相手を絶望へと追いやれるわけで。



ダンジョンのドアの前で

鍵が開かなくてやきもきする。

後ろからは、水や炎が迫ってくる。


で、直前で、


「これだ!」と見つけて


間一髪で助かる。



これ、ストーリーを盛りあがるでしょう?



この逆をDIDプレイで再現できないだろうかと

今、いろいろ考えている。


と言うのも、


DIDプレイを求めている子たちは、

ぎっちぎちに

がんじがらめな状態に憧れているわけで


「ちょっと頑張れば逃げられそう」


というおざなりな拘束っていうのは
期待していないんだよね。


だって、

身動きできない状況になりたいのだもの。


もっと言うと、

拘束が始まった時点で


「ストックホルム症候群」の心理状態に
まんまと陥っている。


しかし、


予定調和の中にも、

「女王様、酷い」と思わせる何かを作りたい。


恐怖と不安が煽られた結果、

快感が増幅するという状況まで

持っていきたい。


その一つの工夫が

感覚遮断だったりするんだが、


他にも、何かできないだろうかと

ネタ探しをしている。


「逃げれそうで、逃げられない」

というのは、本当に不安をあおる。


何度も書くけれど


「ミッションインポッシブル」などもそうだが、

ギリギリのところで、届く届かない。

そういう不安要素と言うのは、

ものすごく大きい感情への調味料になる。


感覚から感情を揺さぶることが
SMで大事なことだとおもっている。

SMプレイは、予定調和、
つまり、だいたいの流れが
受け手側も前もってわかっている。


その上で

ただ、拘束して放置するでは終わらない


DIDプレイを組み立てたいと思っている


TAMAKI