「死後も自分を遺す」

自分という存在が生きていたという証を

物として伝え遺す


その一番わかりやすい例が

子を成すと言う事なのだろうけれども


自分そのものを遺したい


あるいは、その人そのものを遺したい

 

という場合はどうだろうか



その代表例が


古代エジプトのミイラという
死体保存技術


子どもの自分から
「生命を超越したモノ」という概念に
心惹かれる不思議ヲタ気味なので


多分、一番最初に好奇心を鷲掴みされたのが

ミイラを含めた古代エジプト文明



なので



この告知を見た瞬間に

期間中に観に行くことは確定した




ミイラ展



ミイラと聞くと


大多数の人がエジプトを連想するけれども


世界各地の色んなミイラや

ミイラにまつわる歴史から思想、宗教観など



私のような歴史&宗教ヲタには、
とても堪らない展示内容だった






子どものときの私が
エジプトのミイラについて
一番興味関心を持ったのは


その製造工程


死骸から内臓を取り出して、
特別な薬草や香油によって保存する


童心ながら、

解剖することに対する怖さよりも

化学的な技術への興味を
物凄くそそられた




薬草の事を学ぶと

植物の持つ力を使って

化学的に腐敗を防ぐ技術として

一番古い例がミイラづくりに使われる薬草が出てくる



この腐敗しないという「発見」は、

「自分を遺したい」という我欲よりも


「この人を遺したい」という
強い崇拝から生まれたように思う




実際に、古代エジプトの神話や宗教観を知れば


ミイラづくりは王や特別な人にしか施されない


「永遠の命を得られる方法」


選ばれし人たちのためだった



人は、どうも形のある生きた人よりも

形の無くなった死者への思いを強く持ってしまう


二度と逢えないという感情が
そうさせるのだけど



つまり相手への愛情があるからなのだ



今回のミイラ展には、


家族にとてもとても愛されていたのだろうと思われる

10歳くらいの少女のミイラも展示されていた


その一方で


亡くなった人を敬うと言う意味で言うと


どちらかというと

本来は安眠させてあげておく方が筋じゃないか

と思われる


「本人が望んだ結果かどうか分からないミイラ」

も幾つか展示されていて



都度都度、


「私たちの無粋な好奇の目に晒されてくれてありがとう」


とコッソリ心の中で祈りながら観てきた




考古学や自然化学の面では

過去の文化や技術を

遺跡や遺品、そして人骨などから学ぶ視点は


とても重要な事だと思う



でも、


それと同時に


学びをくれる対象に対して

畏敬と感謝を捧げる姿勢は必要なのじゃないかなと


自戒も含めて、考えさせられた



同じ感覚を大昔に、
大英博物館へ行ったときにも感じた



やはり、同じように


古代エジプトの遺跡から出土した

色んな展示品を見た後だった





歴史も神話も大好物な勉強ヲタとして思うのは


研究に没頭すると言うことは

ある種の発狂に近いと思う


フェチを突き詰めていくと

パラノイアになるように



そのことに狂えるくらいの情熱を持てるから


「その当時の常識」を超えた
「発見」や「発明」を生み出せる




私達が、プレイをしている時も

その責めや行為について突き詰めて考え、

毎回トライ&エラーを繰り返してきている



それはひとえに

相手の反応に対する正解への探究からだけど



SM的な事に興味のない人からしたら

ちょっとオカシイんじゃないか、と引かれるレベルで

真面目にトライ&エラーしてると思う



勿論、

幾つかある正解へとたどり着く過程が

楽しめるからこそ、

続けてこれている訳なのだけれども



毎回、新しい課題や研究材料を
提供してくれ、実践させてくれる皆が

私達の元へ現れてくれるからである

ありがたいことだと思う



来年も引き続き、

いい意味でトライ&エラーできる日々でありたいと思うので

引き続きよろしくお願い申し上げる




私にとって
「自分を遺す」と言うことは


結果として、

目に見える物体を遺すよりも


その人が存在したという記憶を遺すほうが


これからの時代には
大事なのではないかなと思う


「千の風になって」の歌詞のようにね



ミイラは、今でこそ

貴重な研究遺物として保護されているけれども


墓泥棒によって、壊されてしまったミイラも多数ある


モノとして大事に扱えるのは


価値を知っている人

または、記憶がある人が居るうち



かたちあるものは有限


命もいつかは天に返すもの



だからこそ、


生きているうちが華なのだと思う





GDLK☆

TAMAKI



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