BDSM = 痛い苦しい

というイメージを強調しているのが


奴 隷という表現なのだと思う



奴隷と一口に言っても

イメージする状況は様々だろうけれど



奴隷の象徴って、何だろうか?





「ワンピース」を読んでる人には、
理解しやすいと思うけど


ボア・ハンコックと呼ばれる女海賊が出てくる




ボア・ハンコックを知りたい人は、こちらを読んでね





七武海という海賊のトップとして認められる実力者


彼女には、絶対に他人に知られたく無いことがある



それは、背中に押された焼印




麦わらの一味にも、

望まないタトゥーを入れられたキャラクターがいる


航海士のナミ


航海士ナミを知らない子はこれを読んでね



彼女の左腕のタトゥーは、

麦わらの一味に入る前に上から手を加えたもの


 


彼女らが身体に刻まれたのは


隷属、服従する者という証




ナミの腕には、
自分の故郷をめちゃくちゃにした張本人たちの
家来になってしまった屈辱のタトゥー


ハンコックの背中には
天竜人という種族が押した奴隷の焼印





肌に何かを刻みつけるということは


どこかに所属しているという目印なのだ




ワンピースの中では


タトゥーや傷跡を象徴的に使用しているところが結構ある




主人公ルフィの胸には
兄を失ったときに着いた傷跡があるし、


剣豪ゾロは自分の意思で左目を封じたし、


赤髪のシャンクスは、右腕が無い

白ひげ海賊団は、白ひげのシンボルマークを
身体のどこかにタトゥーで入れている



これらは、全て、「ワンピース」という物語を作る上で

とても大事なことだから


作者は敢えて、


身体に刻みつける「痕」にこだわっているのだと思う







人間の肉体は、再生するので


小さな傷は痕に残りにくい




ただ、タトゥーのように
わざと身体に傷をつけて模様をつけるもの

刃物で何度も切ったり、
骨に到達するほど、深い傷


皮膚を高温で焼き、細胞の再生力を奪う



そういう痕は、皮膚を取り替えなければ
死ぬまで消せない




ハードな調教動画などでは


流血を伴うようなことをする作品もある



ただ、それはごくごく一部の人たちであって


いくら女王を名乗っているからと言って

基本、ずっと消えないような痕をつけるようなことを

毎日平気でしているわけでも無いし、


何の信頼関係も築いていない
初対面のM♂に本人の同意もなくするわけでは無い






私は、奴隷の肉体に消えない痕を残すということは


その奴隷をずっと導いていく責任を持つことだと思っている



今の所、自分の器では

未だそこに到達していないと思うし、



この先、自分がずっと女王を続けていられるかどうかも
わからないから、



不用意に、痕の残るような責めは極力避けている


鞭やスパンキング、縄の痕は

よほどのことじゃなければ、
日が経てば消える



カッティングやピアッシング、焼印



これらは、私があえて未知の領域としている責めだ



なぜなら、消えない痕を残す可能性しかない行為だから



もし、それらの責めを行うとすれば



私が本気で、


この奴隷のBDSM人生を面倒みよう


と思えるような専属奴隷が現れた時だろう



人間の気持ちは、永遠では無い


だから、みんな、目に見える証拠を残そうとする



結婚指輪なんて、その典型





女王として、そういう考えは甘いのかもしれないけれど



ヒトは自分の人生を予想できない生き物だと

経験上、重々知っているからこそ



自分の出来る線引きは大事だと思う





なので、

BDSMに興味深々だけど、

なかなか勇気が出ないBDSM童貞な皆、

安心して身を委ねにいらっしゃいね




まず、何に興味があるのか


そこだけ自覚しててくれれば大丈夫だから



GDLK☆

珠稀 〜 TAMAKI 〜